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8月3日〜5日 |
清流相模川を舞台に繰り広げられる県央最大の夏祭り「第55回あつぎ鮎まつり」が、8月3日から3日間、相模川の三川合流点と歩行者天国となる中央通りなど6会場で開かれる。前夜祭は厚木中央公園で開かれる「世良公則スペシャル・ソロライブ」で幕開け、4日は歩行者天国でオープニングパレードに続いて、市民参加型の仮装コンテスト「DANBEパレード」が新たにお目見えする。5日は歩行者天国でみこしショー、民謡踊り、夏休み工作教室など催物も盛りだくさん。好評の「1万人鮎つかみどり大会」は、今年も三川合流点河川敷に鮎1万匹を放流して市民に楽しんでもらう。祭りのハイライトは4日午後7時から打ち上げられる大花火大会。スターマインや仕掛け花火など1万発が真夏の夜空を華麗に焦がす。実行委員会では期間中の人出を約65万人と見込んでいる。 今年の鮎まつりのキャッチフレーズは、「飛び出せ!新世紀」。実行委員会(厚木市、商工会議所、観光協会など6団体)では、早くから市内内外にポスター約3千枚を掲示してPRを行なってきた。 |
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7月25日、厚木南公民館で、公民館講座さわやか広場の「そばづくり講座」が開かれた=写真。 さわやか広場は、女性としてゆとりある生涯を送るために学習活動を通じて自己を磨き、女性の地位向上や社会参加に役立てようと開設されたもの。講座の企画から運営をさわやか広場開設委員(大内江公委員長・8人)が担当、公民館だよりを通じて受講者を募集したところ50人の申し込みがあった。 来年2月までそばづくり、ちぎり絵、公園散策、童謡を歌おう、美術館見学など5つの講座が開かれる。 この日は講座の第一回目。同市水引でそば屋「宮本庵」を経営している宮本義雄さんを講師に招いて、そばづくりとそばまんじゅうづくりに挑戦した。 最初に宮本さんが、そばの打ち方について講義、そば粉を使ってこね方、延し方、切り方の順で実演、この後、四班に分かれて実習に入った。 そば作りは初めてという委員長の大内さんは「水加減や力の入れ具合など、コツを覚えるのがなかなか難しいようです。でも皆で作り方を楽しんでいます」と話していた。 |
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ソフトボールなど6種目 14地区公民館の対抗試合 7月22日、第24回厚木市民体育祭が、同市中荻野の荻野運動公園を中心会場として開かれた。 |
7月24日、厚木市と自治会、商店会、防犯協会、警察などの団体で構成する厚木市落書き防止対策連絡会が主催して、本厚木駅前と愛甲石田駅前で「落書き防止対策キャンペーン」が行われた。 |
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参加した地元商店会の会長は「書くのは簡単にされてしまいますが、消すのは本当に大変です。落書きは犯罪ですので、みんなで監視の目を強めていきたい」と話していた。 市では、6月から警備会社に夜間巡回パトロールを委託している。今後、市内全域で年末に行なわれる美化清掃のときに落書き消去もあわせて市民と協働で実施していく予定だ。 また、7月から落書きなどによって損なわれた町並みの美観を修復する、商店会や自治会、地域住民などにより組織された任意のボランティア団体にも10万円を上限に助成する制度を発足させた。 |
潜水知識と技術を学ぶ |
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7月9日から12日までの4日間、厚木市下津古久の神奈川県消防学校プールで、厚木市消防本部による水難救助訓練が行われた。 水難救助に必要な潜水知識と技術を習得するため毎年行なっているもので、消防本署と相川分署に所属する救助隊員、消防隊員述べ45人が参加、事前講義を受けた後、消防学校プールで実技訓練を行なった=写真。 実技訓練はマスクやシュノーケル、フィンを装着しての水面移動、潜降移動を行なったほか、スクーバーを装着した潜降・浮上訓練、水深6メートルでの高深度潜水や緊急浮上など、実際の水難事故を想定した訓練を行なった。 |
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第3回かながわ小学生・親子ふれあいティーボール大会が、7月20日、厚木市及川の市営球技場で行なわれ、県内から37チーム600名が参加した=写真。 大会では元日本ハムファイターズおよび千葉ロッテマリーンズのコーチ鈴木恵夫さんと、元日立ソフトウェア選手の川崎千明さんを講師に、バッティング教室が開かれ、子どもたちは熱心に指導を受けていた。 今大会の特色は、小学生の部において競技性を打ち出し、低学年(3・4年生)の部でそれぞれのブロックで優勝したTRY(相模原市)と二本松ファイターズ(相模原市)の2チームが、8月2日西武ドームで開かれる第4回全国大会へ出場する。 また、高学年(5・6年)の部 で優勝・準優勝した沼目少年野球クラブ(伊勢原市)妻田オールスターズ(厚木市)若草(厚木市)の3チームが、同じく西武ドームで開かれる第3回関東小学生テーィボール交流大会に出場する。 ティーボールは来年からスタートする新教育課程の学校体育授業の中で、積極的に取り入れられるスポーツの1つとして注目されている。 |
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祝いの会を開催 やすらぎの家戸室 |
ミニデイサービス「やすらぎの家とむろ」(松田明美代表・19人)が開設5周年を迎え、7月24日、戸室老人憩いの家に利用者を招いて、5周年記念祝いの会を開いた=写真。 同会は平成8年、代表の松田明美さんら19人が、戸室地区の体が弱く家に閉じこもりがちなお年寄りに楽しいひとときを過ごしてもらい、家族の負担を軽くしてあげようと開設したミニデイサービス。 現在、利用者として登録しているお年寄りは36人。毎月第4火曜日午前10時から正午まで、戸室老人憩いの家で歌や体操、ゲーム、演芸、創作活動に参加している。 この日は、ボランティアで参加した戸室小学校、南毛利中学校の児童・生徒が太鼓や民謡、大道芸などを披露、お年寄りを楽しませた。松田代表は「今後も利用者と子どもの交流を通して、優しい心が育まれるサービスをしていきたい」と話している。 |
市民ネットワーキング相模川 |
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相模川のごみ問題に取り組んでいるCNS・市民ネットワーキング相模川(川島庸子代表)では、このほど第1回目の相模川における廃車実態調査を行ない報告書にまとめた。 調査はCNSのメンバー3人が、今年の5月19日と26日の2日間、相模川の高田橋から相模川河口までを、自転車に乗って河川敷を回り、発見した廃車の位置をカーナビゲーションに利用されているGPSで記録、パソコンでデーター処理して地図上にプロットした。 廃車として扱ってのは、1タイヤやエンジンの抜き取りやガラスの破壊などで、すでにスクラップ状態にあるもの。2ナンバープレートのないものや車検切れ状態で放置されているもの。3長期間駆動のないもの。4これまでの調査で1年以上駆動していないことが確認されているもの。 調査結果によると、廃車が集中して放置されている場所は、平塚市の河口右岸駐車場で50台以上が確認された。次いで厚木市の金田地区に30台以上、相模大橋右岸下流と三川合流点小鮎橋付近にも10台以上が確認され、合計で255台にのぼった。 放置されている場所は、駐車場内及び類似施設が19箇所、雑草の生い茂った河川敷が20箇所、堤防上または堤防脇の道路が51箇所となっている。廃車の大半は乗用車で、バスやトラックなどの大型車の廃車は4台しか確認されなかった。 CNSでは放置場所対策の提案も行なっており、駐車場内への放置車両対策としては、夜間締切が最も効果的で、自然環境が残る河原では、より自然度の低い部分を駐車場として整備することを提案している。 また、堤防道路や堤防脇への廃車については、夜間締切の実行が効果的だが、不可能な場所も多く、夜間の締め切りが不可能な場合については、早期発見・早期処理の立場から、市民と行政連携型の対策を講じることが最も効果的な解決策だとしている。 |
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三川合流点 |
「第5回あつぎ河川ふれあいまつり」が、8月18・19の両日、相模川の三川合流点付近河川敷を会場に開かれる。川の日を記念して厚木市が4年前から行なっているもので、川に住む生物とのふれあいや漁業体験など川に関する文化・歴史を通じて、子どもたちに豊かな心や健康な体を育んでもらうのが目的。 会場では昔懐かしい相模川の渡しや屋形船の試乗、縄文丸木舟が実体験できるほか、あゆのつかみどり、川の底生動物の採取・観察などが体験できる。 また、ミニ水族館、帆かけ船=写真=、相模川の伝統漁法であるう縄の実演と漁具の展示、河川や水環境のパネル・作品展なども行なわれる。このほか大凧あげ、手づくり工房、スタンプラリー、プログラム抽選会、バンド演奏、ハワイアンフランダンスなども披露される。問い合わせは0225・2753番。 |
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