第684号(2006.06.01)

候補地選定の過程明らかにして 市長へ公開質問状  棚沢地区の「白紙撤回を求める会」 

 厚木市の棚沢地区がごみ中間処理施設の建設候補地に選定された問題で、棚沢地区「ごみ中間処理施設建設」白紙撤回を求める会(和田吉二会長・関原康夫委員長)は、これまでの陳情や要望に対して、「市はいまだに聞く耳をもたぬがごとき対応をしているのは誠に遺憾だ」として、5月30日、山口市長に宛てに候補地選定の過程について問う公開質問状を提出した。
 質問状の内容は14項目におよぶもので、市が中間処理施設候補地等検討委員会に諮問した8箇所の選定について、諮問する前に当該自治会に連絡したか。検討委員会に当該地の関係者を加えていないのは密室で決めてしまおうという目的があったからではないか。検討委員会の審議は延べ7時間に過ぎず、短時間で結論が出せるとは思えない、「はじめに結論ありきだったのではないか」。
 また、愛川町の迷惑施設が棚沢直近に隣接して集中して存在していることを承知の上で、候補地から外さなかったのはなぜか。鳶尾山を守る施策としての「展望台の設置」や鳶尾山対策協議会、住民の桜の園計画、鳶尾山に桜を植える運動などの活動や都市マスタープランでの位置づけが議論されていないのはなぜか。政策会議の日時や参加したメンバーが公表されておらず、新聞発表前に当該地周辺の住民の意見を聞くべきだったとは思わないか。
 さらには、現在に至るまで住民無視を続ける行政手法について、市民からの抗議には何一つ応えず、いまだに秘密裏に計画作業を進める行政手法を今後も続けるつもりか。このほか、計画の作業を中断して候補地選定を白紙に戻す考えはないかについても質問している。
 同会では6月10日までの回答を求めている。

アンサンブル大編成部門で愛川ハーモニカアンサンブルが第1位 F.I.Hジャパンコンテスト

 全日本ハーモニカコンテストが、5月28日13時から東京御茶ノ水の「全電通ホール」で開かれ、厚木ハーモニカ協会所属のメンバーが上位入賞を果たした。コンテストは FIHジャパン(世界ハーモニカ連盟日本支部)が主催する日本で唯一のハーモニカコンテストで、これまでの入賞者から数多くのプレイヤーを輩出している。
 第1次選考はテープ審査で優秀賞を選出、出場者はそこからさらに各部門ごとに絞り込まれ、本選の「決勝ライブコンサート」にのぞんだ。審査は演奏テクニック、音楽性、オリジナリティーなどの基準が7名の審査員によって審査され、6部門の各賞を競った。
 厚木ハーモニカ協会所属のメンバーでは、復音ハーモニカ部門で田中義彦さん(小田原)が第2位、デュエット部門で、Duo Noah(厚木)が第3位、アンサンブル小編成部門で、トリプルワイズ(愛川)が第2位、アンサンブル大編成部門で、愛川ハーモニカアンサンブル(愛川)=写真=が第1位、寒川ハープエコーズ(寒川)が第3位に入賞した。
 第1位入賞を果たした愛川ハーモニカアンサンブル代表の岡本吉生さんは、「厚木勢が上位入賞を果たしたことは厚木のハーモニカ層のレベルが高いことを物語っている。入賞した個人やグループは、今後、『ハーモニカのまち厚木』を力強く牽引していきたい」と話していた。

一流アスリートの指導に興奮  玉川小でバスケットボール教室

 5月24日、厚木市七沢の市立玉川小学校(田中伸一校長・児童数238人)で「スポーツ選手とふれあい指導事業バスケットボール教室」が行われ、4年生から6年生までの児童123人がバスケットボールに親しんだ=写真。
 この事業は文部科学省と日本体育協会が「子どもの体力向上キャンペーン」の一環として実施しているもので、トップアスリートの指導で、児童にスポーツの楽しさを実感してもらおうと、同校が体育の時間を利用して行った。
 講師は世界選手権やJBLスーパーリーグなどで活躍したバスケットボール選手の佐久本智(さくもとさとし)さん(34)。児童たちは学年ごとに1時間ずつ佐久本さんからバスケットボールについての技術指導や講話を受けた。
 ドリブルやシュートなど基本技術の指導では、身長190センチの佐久本さんがあざやかな手本を見せると、そのダイナミックなボールさばきに児童から歓声があがっていた。その後、児童たちはミニゲームを行い、バスケットボールを楽しんだ。
 佐久本さんは「こうしてみんなで体を動かすと楽しいですし、体力もつきます、家にこもらず日ごろから外に出てみんなで遊びましょう」と体を動かすことの大切さを話していた。
 田中校長は「短い時間でしたが、本物のバスケットプレイヤーに直接指導してもらい、子どもたちは普段よりも真剣で意欲的だった。スポーツに親しむきっかけになってもらえば」と期待を寄せていた。

.

家族モデルに描いた厚木版サザエさん 松枝町の池田智子さんが初の随筆集刊行

 厚木市松枝町在住の主婦池田智子さん(62)=写真=が、このほど初めての随筆集『池田家の人々』を日本文学館から出版した。池田家の日々の闘い、ひびこれ笑いの暮らしを「生きるって楽しい」という視点で描いた家族の物語。
 池田さんは大手生命保険会社で副支社長をつとめて退職。退職後の生き方を考えた時、ただの年金生活はいやだし、ボランティアや家のことだけではつまらないと、59歳の時に「作家・5年計画」をたてた。以後、エッセイや詩、小説などを書いては文学賞などに応募してきた。1年目は1次選考ではねられたが、2年目から2次、3次、最終選考まで残るようになった。 
 今回出版したのは2年前、新風社、文芸社、日本文学館の最終選考に残った作品で、日本文学館から、ぜひ単行本にと勧められた。池田さんは「どんなに小さな文学賞でもいいから、入賞してから」というこだわりがあったが、「思い切って一歩踏み出さないと何も始まらない」と出版に同意したという。
 「池田家の人々」は、平凡な生活の中で、生きるということは大変なことをテーマに、智子さんを取り巻く池田家の人々が織りなす元気はつらつ人生をコミカルに描いたもの。出版社の担当者から「サザエさんみたいな面白さがある」と評価を受けた。刊行後、作品を読んだ方から感想や激励の手紙・電話をたくさんもらった。
 「自分がこの世に生を受けて、何とか本を1冊出したいと思っていたので、やっとスタートラインに立つことができた」と池田さん。今後は小説に力を入れる考えで、今取り組んでいるのが、団塊の世代がリタイヤしたあとの恋愛と高齢者の性をテーマにした作品で、「冬ソナを越える純愛小説にしたい」と意欲を燃やしている。『池田家の人々』は石村集文堂、内田屋書房本店で取り扱い中。

.

登校する学生たちに  交通安全を呼びかけ 

 5月15日、神奈川県交通安全協議会が掲げる「自転車マナーアップ強化月間」にちなんで、自転車の利用者に交通ルールの遵守と、交通マナーの向上に取り組んでもらおうと、「自転車マナーアップキャンペーン」が行われた。
 これは、厚木警察署・同市交通安全対策協議会が主体となり、市内の県立高校に自転車で登校してくる生徒を対象に、正門周辺で自転車交通事故防止を図るための啓発活動を行ったもの。
 午前7時45分から啓発活動を行った県自転車商組合や二輪車安全普及協会、交通安全指導員、交通安全母の会の役員らは、自転車で通学をしている生徒とあいさつを交わしながら「安全な運転を心掛けて」「交通事故に気をつけて」などと声を掛けながら、交通ルールが記されたパンフレットや、自転車に取り付けられるセーフティライトなどを手渡していた=写真。

.

父・母からの言葉・季節の行事などテーマ 神奈川ふだん記62号刊行

 生活記や人生記、旅行記、自分記など庶民の文章運動に取り組んでいる「神奈川ふだん記」の機関誌第62号がこのほど刊行された。
 巻頭言は元山脇学園短期大学教授で95歳の谷本キヨさんが書いた「ふだんぎは春を待つ気分です\葉書便りの貴重と喜び」。62号のテーマは「父・母からの言葉」と「季節の行事」。「父・母からの言葉」には、雪国で母はいま、母を懐かしむ、母の教え、遺品となった父の手紙、後ろ指さされるなの一言など、全国から27人の文友が原稿を寄せた。また。「季節の行事」では、国府宮の裸祭り、雪かき、ひなまつり、冬の会津、高尾山、お正月などの行事を15人が思い思いに綴っている。
 回を追う毎に話題となっている小中高校生特集「夢の広場」には、小学2年生のおおのももさんが「あさがお」、3年生の風岡瑠香さんが「サクラちゃん」、よこたゆうき君が「ぼくは学校が大すき」、4年の高橋美彩季さんが「じきゅう走大会にむけて」、6年の高橋琴恵さんが「持久走大会のラスト」、中学3年の中村萌さんが「夢の世界」、高校3年の小林竜二君が「愛川高校の獅子舞・青森で舞った」を投稿した。
 
 住民史「愛川町の昔と今」には、養蚕の思い出、旧愛川町の青年団活動、宮ヶ瀬ダム建設前夜、昔の厚木行きのバス、内陸工業団地造成、春日台住宅団地の誕生、茅誠司先生のこと、どんど焼き今昔、中津川に生きる、疎開の子のほか、琉球大学名誉教授の小島瓔禮さんが、柳田國男が明治42年、愛川町を訪れたときの様子を投稿した。
 ヴァイオリニスト佐藤陽子さんの特別寄稿「池田満寿夫との年月 それは何?」は5回目の連載で充実した内容だ。文友交流の場となっている「あの花この花」にも、たくさんの投稿があり、今号もボリューム満点の290頁。「入会への問い合わせは足立原三紀子さんへ。TEL:285・2973番。

.

救急隊員が赤バイ走行実技訓練

 厚木消防署は5月22日、同市及川の厚木中央自動車学校で、救急二輪車(通称=赤バイ)の緊急走行訓練を実施した=写真。
 これは、救急隊員らの緊急出動時の走行技術を高めるとともに、事故防止と機動性を高めようと行われたもの。
 訓練には厚木消防署と北消防署にある2台の赤バイと、同型のオフロード型のバイク5台を使用し、救急隊員12人が参加した。県警第二交通機動隊の白バイ隊員2人が指導に当たり、8の字のスラローム走行や、クランク走行、一本橋走行、急制動訓練などをデモ走行を交えながら丁寧に指導していた。白バイ隊員らは「人の命を守るために、まず自分の命を守ろう。的確な判断で無理のない走行を」と伝えていた。
 訓練を受けた救急隊員らは、「白バイの直後を走行することで、注意すべき路上の死角や、緊急走行時での重要なポイントが分かった。緊急出動時は道路の状況や悪天候にかかわらず、いち早い現場到着を目指す。今後も日々訓練を重ね、運転技術を向上させていきたい」と話していた。
 赤バイは昨年11月に導入、4月30日現在までの出動件数は229件に上っている。 

.

先生のための寺子屋講座を開講  厚木市教育研究所 

 休日を利用して、市立小中学校の教員に実践的な能力を磨いてもらおうと厚木市教育委員会の教育研究所は5月13日、「先生のための寺子屋講座」をぼうさいの丘公園研修室で開講した。自主的な参加者を募って、5、6月の土曜に全6回開講する。週休日の土曜に行う教員の研修は全国的にも珍しく県内では初めての試み。
 事前に教員のニーズを把握し、邦楽やダンス、地域学習、板書の取り方など「実践に即生かせる」6講座を設定。教育研究所の研究員や指導員、市郷土資料館の学芸員のほか、元厚木高校ダンスドリル部顧問の前田千代さんや日本三大馬子唄チャンピオンの前田金也さんらが講師を務める。
 第1回目となった13日は、「学級経営〜コミュニケーションづくり」を開講。若手教員を中心に予想をはるかに上回る36人が参加した。「セルフエスティーム(自尊感情)」「傾聴」「アサーション」「リレーション(ふれあい)」をキーワードに、じゃんけんやフラフープ、すごろく=写真=などを使ったゲームの体験や、グループディスカッションなどを行った。緊張気味だった受講者からは自然と笑い声が漏れてくるなど、体験型の自然なコミュニケーションづくりを学んだ。
 クラス替えしたばかりの児童が、早く仲良くなれるきっかけをつかみたいと講座に参加した戸室小学校の近藤陽子教諭(23=同市温水)は「人見知りで緊張していたが、ゲームなどをするうちに緊張がほぐれていった。これならば子どもたちも、楽しみながら自然にコミュニケーションが取れると思った」と手応えをつかんだ様子。 
 児童が人とかかわろうとする積極性づくりの一助にしたいと参加した清水小学校の石井高一郎教諭(28=岡田)は「やっていて単純におもしろい。今までに知っていたゲームなどもあったが、改めて自分でやってみて『これは使える』と感じるものがたくさんあった。今後の講座もできる限り参加し、スキルを磨いていきたい」と話していた。
 研究所の藍原万里子所長は「教員の質が悪いからこのような講座が始まったのではなく、意欲のある人の気持ちに応えたくて始めた。スキルアップを目指すことは、前向きでうれしいこと」と目を細めていた。

.

経営的な側面から30社が連携 介護保険事業所連絡協議会発足

 厚木市内の法人とNPO法人で組織する「厚木介護保険事業所連絡協議会」が発足、5月15日厚木商工会議所会議室で、創立記念式典が開かれた=写真。
 今年4月、介護保険法が改正され、今後、市町村主体の介護支援が高まるにつれて、事業所間の連携と協働が強く求められているため、各事業所が経営的な観点から市行政や関係機関との調整を深め、介護サービスの量の確保と質の向上を目指して連携を図ることにしたもの。
 協議会に加盟したのは30社で、創立総会には28社が出席、経営の安定化に向けた知識の向上、会員間の情報の交換と共有、行政および
諸団体との連絡調整などの事業に取り組むことを盛り込んだ規約を採択、会長には介護支援センターなごみの松尾文夫氏が選ばれた。今後、介護ヘルパーの研修会や管理者研修などを行うほか、あつぎ商工観光まつりや福祉まつりへの参加も検討していく。

.

荻野ハピネスが優勝 ドリームズカップドッジボール大会

 厚木市内の子ども会チームが参加する「第9回厚木ドリームズカップ・ドッジボール大会」(ドリームズカップ実行委員会主催)が、5月21日、市立飯山小学校グランドで行われた。
 大会はスポーツへの夢を育て、多くの友達をつくろうと8年前から玉川、森の里、南毛利、飯山、恩名のドッジボールチームが主管となって取り組んでいるもので、第1回から子どもたちの健全育成に積極的な株式会社興研(松本袈裟文社長・厚木市上古沢)が後援している。
 昨今は少子化のため、チームを編成することができず、参加チームが減少傾向だったが、今回は市内から20チームが参加した。開会式には山口市長もかけつけて選手を激励、川
入桜チームの盛小根さとみさんが元気良く選手宣誓を行い、大会がスタートした=写真。
 大会は5ブロックに分かれて6回戦までをリーグ戦で行い、予選を勝ち抜いた8チームが決勝トーナメントに出場、熱戦を繰り広げた。応援にかけつけた父母も選手以上にヒートアップ、子どもたちに大きな声援を送っていた。
 決勝戦では荻野ハピネスが玉川フラッパーを14対10で敗り優勝した。また、3位決定戦では恩名ドッジボールが妻田ワンビーズを14対2で敗り入賞した。

.

市政を分かりやすく市民に説明  市民も意見  まちづくりフォーラム開催

 厚木市の幹部職員らが市政を市民に分かりやすく説明する「まちづくり政策フォーラム」が5月20日、市文化会館で開かれ、市民約950人が参加した。
 このフォーラムは、「市民が主役」のまちづくりを推進するため、市の重要な事業のうち、平成18年度に新たに展開する政策を中心に、市部長職が市民に説明、参加者からも意見を聴くなどし、身近で親しみある市政を目指すもの。
 フォーラムでは冒頭、都高泉助役が市の政策について、これまでの10年間の成果について発表した。
 続いて6人の部長が「市の財政状況」や「少子高齢化対策と団塊世代への対応」「企業誘致と駅周辺整備」などのテーマについて約15分間ずつ、説明した。
 参加した市民から意見を聴く場面では、「近年の道路整備には満足しているが、人や車、皆に優しい施策をお願いしたい」「防災対策活動について障害者や高齢者などに対しさらなるケアを望みたい」などの意見が出され、各業務を統括する部長が「人に優しいまちづくりの観点から取り組んでいきたい」「災害時などに役立つ総合的なマニュアル整備などを進めたい」と答えていた。参加した女性(57歳、主婦)は、「スクリーンにスライド形式で映し出しながらの説明がとても分かりやすかった。少子化対策なども近年は充実しており、施策の良さが感じられた」と話していた。

.

マリンブルー・スタウトが銀賞 ジャパンビアカップ06コンテスト

 4月23日、東京墨田区のすみだ産業会館で拓かれた「第9回ジャパン・ビア・カップ2006」コンテスト(60社・166銘柄参加)で、ダークエール部門にエントリーした厚木ビール(本社・厚木市水引)の「マリンブルー・スタウト」(黒ビール)=写真=が銀賞に輝いた。
 マリンブルースタウトは同社の望月秀樹ブリューマスターが開発したもので、三浦沖の海洋深層水仕込みの本格黒ビール。ギネススタウトを意識した濃厚で苦みの効いた味が特徴で、ほろ酔い加減になったときに、締めくくるマイスターお勧めの逸品。審査委員長をつとめた田村功さんは「ダークエールのカテゴリーは秀逸ぞろいで、いずれもモルトアロマが口中できれに響きわたりアフターテイストが実に心地よい」と評価した。同社のレストランで1グラス505円、ビン入りは330ml入りで525円。
 また、5月6日、7日に恵比寿ガーデンプレイスで行われた「ジャパン・ビア・フェスティバル2006」で、人気投票が行われ、同社の「ハニーエール」が173種類のビール中第2位に選ばれた。

.

商店街のおかみさんが街の活性化に一役 小江戸まつり

 厚木市の中心市街地商店街のおかみさんらでつくる「乙女ダンサーズ」(鈴木ユリ子代表・会員数150人)が、5月21日に開かれた「第2回小江戸まつり」で、あでやかな歌と踊りを披露した。
 同ダンサーズは普段はアップテンポのオリジナルテーマソング「パワフルタウン」の曲に合わせ、厚木の街から歌とダンスで元気を発信しているメンバー。この日は45人が、まつりのテーマである「小江戸」にちなみ、和風にアレンジした歌と衣装でダンスを披露し、大勢の人でにぎわう祭りに華を添えた=写真。
 乙女ダンサーズの活動は、今年度から厚木商工会議所が取り組んでいるまちづくり機関「厚木TMO」にも取り上げられ、中心市街地活性化のための事業に位置づけられている。神奈川県からも中心市街地における中小商業の活性化に資する事業として採択され、助成金を受けるなど、今後の活躍が期待されている。

.

.