青少年自らの手で環境美化と薬物乱用などの非行防止を訴えようと9月16日、厚木市内の中学生や高校生、大学生約300人が「心と街のクリーン作戦」を展開、本厚木駅周辺で啓発活動や清掃活動を行った=写真。
厚木公園での開会セレモニーでは、中学・高校・大学生の代表者3人が「自分の部屋を掃除するときと同じ気持ちで街をきれいにしたい」と決意表明、県立厚木西高校3年の佐藤綾香さんが、統一標語の「ATSUGIという名の宝箱 優しさあふれる夢コレクション」を基に制作した啓発ポスターも披露された。
セレモニー終了後、参加者らは10班に分かれ、本厚木駅前などでチラシと啓発物品を配布しながら、「薬物乱用の恐ろしさを知って」などと呼びかけたり、周辺の公園や道路でゴミ拾いを行った。駅前で
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