金井さんが控訴―厚木市道路台帳補正業務委託契約訴訟 |
9月5日(水)
気分: 天候:?
厚木市が道路台帳のコンピュータソフトを、A社との共有著作物としたのは違法行為であり、共有著作物との理由で道路台帳補正業務委託を随意契約したのは違法であるとして、5月23日、同市王子の土地家屋調査士・金井猛さん(59)が、山口市長を相手どって横浜地裁に提訴していた「厚木市道路台帳補正業務委託契約訴訟」で、8月29日、横浜地裁は「本訴は機関である厚木市長を被告としているので不適法であり、住民訴訟の類型に該当しない不適法な訴え」として棄却したが、9月5日、原告は判決を不服として東京高裁に控訴した。 |
県立厚木病院・市が直営方式を選択。 |
9月19日(水)
気分: 天候:
厚木市は18日に開かれた市議会の「県立厚木病院移譲に関する調査特別委員会」に、移譲後の経営形態を、医師・看護職員などの中枢部門を直営で運営する「直営方式」が望ましいとする方針を提示、同委員会に報告した。 |
ビンタで気合い―10月7日「アントニオ猪木講演会」 |
9月20日(木)
気分: 天候:
社団法人厚木青年会議所(中村昭夫理事長)は、2001年度の事業活動の総まとめとして10月7日12時より厚木市文化会館大ホールで、「アントニオ猪木講演会」を開催する。 |
都市計画法違反の住民訴訟・原告の訴えを棄却 |
9月21日(金)
気分: 天候:
厚木市王子の土地家屋調査士・金井猛さん(59)が、昨年10月16日、同市旭町の都市ガス会社が施工した建築物に対して、厚木市が「開発許可不要」としたのは、市が都市計画法に定める手続きを不作為して便宜供与したもので、都市計画法違反(都市計画法第29条の開発許可申請にかかわる手数料を徴収することを怠った)であるとして、山口巌雄市長を相手どって手続きのやり直しなどを求めた住民訴訟で、9月19日横浜地方裁判所は「原告の請求はその余の請求原因の有無について判断するまでもなく理由がないことが明らかであるからこれを棄却する」という判決を言い渡した。この問題について金井さんは昨年8月から10月までに計4件の住民監査請求を行ったが、いずれも却下されたため、横浜地裁に提訴していた。同裁判所も原告の請求には理由がないとする判断を下した。 |