県央雑史抄

◆『県央雑史抄』 

北村精一著 A5版191頁 2,000円(税込) 1994年2月刊
 厚木の妻田薬師や海老名の明鹿明神の縁起とその歴史、厚木市内の神社と仏閣、さらには毛利氏、本間氏、愛甲氏など県央地区とゆかりの深い歴史上の人物の系譜などを写真や資料を用いて解説したほか、庚申信仰や山王信仰、愛甲郡の名樹、尾張徳川家の社寺信仰、厚木市小野の二社信仰、順礼道、相模河原のよもやまばなし、関東大震災の日記などを収録した歴史読本。