第57回あつぎ鮎まつり
 清流相模川を舞台に繰り広げられる県央最大の夏祭り「第57回あつぎ鮎まつり」が、8月1日から3日間、相模川の三川合流点と歩行者天国となる中央通りなど7会場で開かれ、花火大会やパレードなど延べ71万人の見物客で賑わった。前夜祭は厚木中央公園で開かれた「大模擬店」と「ものまねライブ」で幕開け、2日は歩行者天国でオープニングパレード、続いて行われた市民参加のパフォーマンス・コンテスト「あつぎDANBEパレード」には15団体が出場、色とりどりの衣装や演出に、沿道を埋めた観客から盛んな拍手が寄せられた。祭りのハイライトとなる大花火大会は2日午後7時から相模川と中津川、小鮎川が合流する三川合流点河川敷で打ち上げられ、スターマイン13台、仕掛け花火9台など合計1万発の花火が真夏の夜空を焦がし、大勢の観客を魅了した。3日は歩行者天国でみこしショー、民謡踊り、夏休み工作教室のほか、三川合流点では好評の「1万人鮎つかみどり大会」が行われ、今年も親子連れで厚木の夏を満喫した。

厚木市提供

厚木市提供

オープニングパレード

.

DANBEパレード
 2日13:50分から行われたパフォーマンス・コンテスト「あつぎDANBEパレード」には15団体が出場、さまざまな衣装や演出に、観客から大きな拍手が寄せられた。審査の結果、最優秀賞には「FUNNY」、優秀賞に「GUTS KING CHOP」、特別賞に「あつぎどっこいしょ」「パワフル」が選ばれた。

市民かわら版websiteの記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright 2003 Shimin-kawaraban.All rights reserved.